フィリピンの大手食品加工会社は、増大する輸出需要に対応するため、冷凍食品の保管能力を増強する必要があった。彼らはマニラの工場近くに500平方メートルの食品冷凍冷蔵倉庫を新設するよう請負業者に依頼した。
このプロジェクトは、肉、魚介類、野菜などの製品の氷点下温度(摂氏-18度から-25度)を正確に管理することを目的としていた。効率的に均質な気候を維持するために、特別な断熱、冷蔵、気流システムが設置された。
この冷蔵倉庫の拡張工事は、1ヵ月もかからずに予定通り予算内で完了した。それ以来、食品製造と海外出荷量の増加を支えている。